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論文

多層断熱液体ヘリウム配管侵入熱のサーマルアンカーによる低減化

柴田 猛順; 大楽 正幸; 柴沼 清; 寺門 拓也*

真空, 36(3), p.313 - 315, 1993/00

多断層熱液体ヘリウム配管への侵入熱を低減化するために液体窒素配管に熱伝導の良い金属を接触させ、これを液体ヘリウム配管に巻いた多層断熱材の上に置いて、断熱材の最外層の温度を低下させることを試みた。その結果、液体ヘリウム配管への侵入熱は1.1w/mから0.4w/mに減少できた。

論文

液体ヘリウム配管用多層断熱材の断熱性能評価

柴沼 清; 栗山 正明; 柴田 猛順

日本原子力学会誌, 33(11), p.1083 - 1095, 1991/11

 被引用回数:1 パーセンタイル:19.91(Nuclear Science & Technology)

JT-60NBI用クライオポンプに使用される液体ヘリウム配管用多層断熱材について、各断熱層が配管回りに同心円状に巻きつけられるように成形した一体型多層断熱材を開発し実験を行なった。その結果、従来の一体型多層断熱材に比べ、伝熱量が約1/3で配管長手方向の断熱材接続部における侵入熱もほとんどない優れた断熱性能が得られた。次に、多層断熱材の反射材間のネツト状スペーサによる輻射伝熱への寄与や各構成要素の輻射率及び熱通過率の温度依存性を考慮に入れて多層断熱材の伝熱解析を行なった結果、実験結果と良く一致し、本解析法の有効性が示された。この伝熱解析法を用いて、断熱材層数及び断熱材層密度の断熱性能への影響について検討した結果、断熱材の層数及び層密度はそれぞれN=20層、N/$$delta$$=0.9層/mm以下がクライオポンプ液体ヘリウム配管用多層断熱材にとって最も効率的であることが示された。

報告書

JT-60 NBIクライオポンプ内部配管用多層断熱材の開発

柴沼 清; 大楽 正幸; 黒金 正春*; 小野 要一*; 柴田 猛順; 寺門 拓哉*

JAERI-M 85-167, 12 Pages, 1985/10

JAERI-M-85-167.pdf:0.45MB

JT-60NBI用クライオポンプの熱負荷を軽減するために、クライオポンプの内部配管に使用される多層断熱材の断熱性能の向上を試みた。候補となる3種類の断熱材について性能試験を実施した結果、著者らが考案Lた断熱材が最も優れた断熱性能を有することが確認された。また、この断熱材は断熱材の各層が少しずつずれて10層一体となっていることから、断熱材を10層一度に巻くことができるだけでなく、各層は同心円状に巻かれる。

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